STAUB(ストウブ)鍋で作る長芋のポタージュスープは、
長芋特有のトロトロ感とやさしい甘みが魅力です。
夏は冷やして冷製スープに、
冬は温かくしてポタージュにと、
一年中楽しめます。
この記事では、
STAUB鍋を使った長芋ポタージュの簡単レシピと、
美味しく作るコツをご紹介します。
材料(2〜3人分)
- 長芋:200g
- じゃがいも:1個(約150g)
- 長ネギ:1/2本
- 玉ねぎ:1/2個
- オリーブオイル:大さじ1
- 塩:小さじ1/2
- 牛乳または豆乳:200ml
作り方
- 長芋・じゃがいも・長ネギ・玉ねぎは皮をむき、薄切りにする。
- STAUB鍋にオリーブオイルを入れ、弱火で材料と塩を加えて炒める。
- 弱火で10分ほど無水調理。(野菜が柔らかくなるまで)。
- 粗熱をとり、ブレンダーまたはミキサーで滑らかにする。
- 鍋に戻し、牛乳または豆乳を加えて温める。
- 味を見て塩で調整する。
美味しく作るコツ
- 冷製にする場合は、粗熱をとった後に冷蔵庫で2〜3時間冷やす
- 牛乳の代わりに豆乳を使うと、よりあっさり&ヘルシーに
盛り付けアイデア
- クルトンやパセリを散らすと彩りアップ
- オリーブオイルをひと回しかけると香りが引き立つ
使用したSTAUB鍋
今回使用したのは、直径20cmのココットラウンドです。
2〜3人分のスープ作りにちょうど良いサイズ感です。

まとめ
長芋のポタージュは、
STAUB鍋の保温力と無水調理効果で、
素材の旨みを最大限に引き出せます。
夏は冷製、冬は温かくと、
季節に合わせて楽しめる万能スープです。
ぜひ日常の食卓に取り入れて、
栄養たっぷりの優しい味わいを堪能してください。
おすすめレシピ本
ストウブ料理がもっと楽しくなる、私のお気に入りの一冊が
大橋由香さんの『ストウブで無水調理 野菜』です。
無水調理ならではの甘みや旨みがギュッと詰まった野菜料理が、
写真も手順もわかりやすく紹介されています。
「この野菜ってどうやってストウブで美味しくできる?」という時に、
まるで料理上手な友達に教えてもらうような感覚でページをめくっています。
私は冷蔵庫の半端野菜をこの本のレシピでよく活用していますが、
作るたびに野菜ってこんなに美味しかったっけ?と驚きます。
ストウブが好きな方にはぜひ手に取ってほしい一冊です。
