クッキングシートで魚を焼くと、3回に1回くらい、皮がこびりついてうまく焼けない…(T_T)
クッキングシートって、くっつかないものじゃないの…?
なぜ、こびりついてしまうのか、調べてみました。
見るも無残なサバの塩焼き (T_T)
クッキングシートに魚がこびりつく原因
- クッキングシートを敷いた状態で、フライパンを温めていない
これまでは、フライパンにクッキングシートを敷き、魚をのせて、フライパンを温めていました。
まずは、クッキングシートを敷いて、フライパンを温める、といったことが重要のようです。
- 魚の水気を拭いていない
余分な水分がくっつく原因 のようです。
言われてみれば、水分が少ない干物はくっつかずに焼けるのに、生の魚だとほぼくっつきます。 - クッキングシートに油を塗っていない
生魚の時は特に油を少量塗っていればくっつかないようです。
干物はこれまでくっついた経験はないので、塗らなくてよさそう。
干物はクッキングシートにくっつくことなくパリッとやけています
鮭は皮が少ないためか? くっつかずきれいに焼けます
身くずれを防ぐ方法
焼く前にふり塩をすると身くずれを防げます。
ふり塩は魚に塩味をつけるだけでなく、塩の脱水作用で魚特有の臭みをとるためでもあります。
塩をふって、15~20分くらい置いたあと、魚の表面の水分をキッチンペーパーでふき取ります。
水分が抜けることで身が締まるので、焼いても崩れにくくなります。
ここでも魚の水分をきちんとふき取ることが、こびりつき防止の重要なポイントになりますね。
魚料理はストウブの得意料理!
ストウブ鍋を使い始めてから、我が家では魚料理の回数が、圧倒的に増えました。
ストウブ鍋は煮込み料理のイメージがある人も多いかもしれませんが、魚料理も大得意なお鍋。
魚は これほどにも違うのか!美味しいのか!毎回食べる度に感動しています。
ストウブで調理する魚料理についての記事はこちらです↓